スーパー占い師インタビュー☆ジュリエットリン先生 vol.2
■プロフィール
ジュリエットリン先生
スーパー占い師養成講座第2期生
現在、本業のかたわら西洋占星術師・タロット占い師として活動中。
『ジュリエットリンの徒然日記』
http://juliet-rin.jugem.jp/
【西洋占星術で自分の土台を知る。】
●スーパー占い師養成合宿についてお聞きします。そもそも合宿に参加しようと思った一番の動機は何でしょう?
参加当時ですが、自分の身の回りで色々悩みを抱えてた時期でした。
タロット占いという存在は知っていましたけれど、それに加えて西洋占星術で自分の土台の所を知って、
今後の人生の方向性を確かめたいという想いが、まずありました。
一番興味があったのがまずそこですね。
●他人を診るより、まずは自分を知りたい、と。僕もそうでしたが、そういう参加者が一番多いですね。
自己発見的な感じで一番最初に興味を持ったのがそこです。それプラス他人を見られたら楽しいんじゃないかと。
占い師になれたらそれはそれでいいみたいな感じでした。
●では、まずタロットについてお聞きします。アルフォンス石井先生のタロット占いを実際に見てどう感じました?
自分が占い師養成講座に行く前は、そこまで占いの数をこなしていた訳ではなかったので、
こういう風な見方や解釈もあるんだとか、カード一枚の解釈にとらわれず前後を見て解釈したりするんだとか、
解釈のポイントを見られたのがとてもプラスになったと思います。
ツールとして凄く活用されていて、「こういう風に使うんだ占いって!」と実感した感じです。
●自分でタロット占いが出来るようになり、物の見方や人の見方、価値観の変化はありましたか?
正直、不思議なこととか霊が見えたりするわけではないので、
そういった意味では占いしてるくせに左脳的な人間だとは思うんです。
例えば、自分ではこれは両方ともいいだろうと思うけれど、どちらかしか取れない、
どうしようって時があるとしますね。
そんな時、タロットを使って今の自分にはどっちがいいかなという、決断の手助けにしています。
とりあえず左脳的に考えるんだけど、最初から引くというよりは、考えても結論がでない時に、
とりあえず引いてみようかって感じです。
どんな選択肢があるのか、そのパターンは自分でちゃんと考えて絞り込んだ上で、
今の段階では時間が無いとか、じっくり考える余裕がないのでタロット切ってみようと。
今の自分にはどれが一番いいのかなっていうのを考えるための手助けとして使っています。
●いや〜賢い使い方ですね。では、西洋占星術に関してどうでしたでしょうか?
占星術に関しては、正直なところ、他の方を診ると言うより、自分自身を診たい、
自分自身を知りたいという気持ちでした。
いわゆる普通の星占いでいわれてる太陽星座でない部分の自分の行動傾向ですとか、
好きなパターンであるとか、そういう事がわかりましたね。
あと、自分の中の苦手な部分や課題になる部分も明確になって、
こういった面できっと人生ひっかかりやすいんだろうなという指針というか、
目途のようなものがたったのは、とても良かったと思います。
●タロットよりは、どちらかというと西洋占星術の方に惹かれたみたいな感じですか?
参加動機は両方、フィフティフィフティですね。
タロットもDVDを購入してたので、実際はどうされるのかっていう興味はありました。
●占星術学んで物の見方、人の見方、価値観の変化みたいなのはありました?
まだ人様のホロスコープをそんなに拝見してないので、そこまで深いところまでは言えないんですけれど、
いわゆる太陽星座の性格とは違うなあと思っていたところに妙に納得がいったり、
人それぞれなんだなというリアリティは感じるようになりました。
ある人とある人の関係で、例えば恋愛関係と仕事関係では全然事情が違ったりするのは、
ホロスコープ的にいうとお互いこういう部分があっての事でとか、人の関係が読みやすくなったのはあります。
vol.3 に続く
■vol.1〜タロットは、正直ここまで奥が深いと思っていなかった。
■vol.2〜西洋占星術で自分の土台を知る。
■vol.3〜鬼のタロット300人斬り。占いの集客力。
■vol.4〜良いお客さんを集める方法。そして、感謝の言葉。
■vol.5〜占い師としての今後。そして、占いの意味。